ハネムーンとは、現代は新婚旅行を意味しています。昔は新婚1カ月の愛情が最高潮に満ち溢れた蜜月のことを指しました。天空の月が欠けて行くのと同じように、夫婦の愛情も時を経れば徐々に欠けていくとの例えによって、このような言われ方をするそうです。ハネムーンの旅行は、昭和40年代頃は風光明媚な国内旅行が主流でした。熱海温泉などは、景観がハワイに似た雰囲気であり、また温泉にゆったり浸かり寛げることから新婚旅行の人気のスポットでした。また足をのばし北海道も、異国情緒や日本でありながら違った文化を体験でき、おいしい海産物にありつけるとあって人気を集めました。

現代の新婚旅行は、企業によっては結婚休暇などが設けられていたり、長期の有給休暇が取りやすい企業も増加しており、長期間にわたって寛げ楽しめる新婚旅行に出かける傾向が強くなっているのです。特にタヒチやモルディヴといった巨大なマリンリゾートは新婚旅行に大変人気なのです。飛行機で十何時間と時間を要し、体力的にも行くこと自体が大変ですが、それに勝る素晴らしい景観が二人を迎えてくれるのです。海面の水上にバンガローが建設され、バンガローと海と青空の景観は訪れた人を、ここぞ地上の楽園であるという気分にさせてくれます。透き通るマリンブルーやトルコブルーのコントラストが美しい海と、雲ひとつない真っ青な空以外に、二人を遮るものは何もありません。またバンガローを降りて海に入り顔をつければ、多くの色とりどりの小魚達が祝福し二人を迎えてくれるのです。また食事の心配も要りません。バンガロー付きのバトラーが小舟で食事を運んでくれるのです。時間を忘れ、どっぷりと二人っきりの時間を最上級のもてなしで過ごす事ができるのです。これぞハネムーンの醍醐味なのです。人生においてハネムーン程の贅沢や二人っきりの時間は、そう度々ある訳ではないのです。ハネムーンから帰れば日々の仕事や家事に忙殺される実生活が待っているのです。

そのためこうした二人っきりの貴重な時間に、将来のビジョンや家族計画についても話し合っておくことはとても大切なのです。またこうした新婚旅行で家族計画を実行するのも良いでしょう。そこでできた子どもはハネムーンベイビーとして皆に祝福されるのです。愛情が月のように欠けるのではなく、数十年先も互いを慈しみ愛し合って、フルムーンの旅行に出かけられるかどうかは、ハネムーンで互いがしっかり愛を確認し、同じ目標に向かって二人が歩調を合わせられるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。

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